ポール・ショウ Paul Shaw
ジャマイカ出身。幼いころ、母親に与えられたおもちゃのピアノで楽器を演奏することを学び16歳の時にジャマイカ最高のクラシック音楽賞「ハワード・クック賞」を受賞。その後、ジャマイカ及びフランス政府の支援を受けて、ニューヨークの名門ジュリアード音楽院にてウィリアム・マセロスなど著名なピアニストに師事し、およそ10年間研鑽を積み、博士号を取得し、著名コンクールに入賞。
現在は、アメリカ、ヨーロッパ、アジアなど世界各国にて演奏活動を行う傍ら、ミネソタ大学、NYのサードストリート音楽学校、様々なマスタースクール等で後進の指導にあたる。